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2025.12.28

お役立ち情報

第1回:はじめに ~「採用して終わり」はもう古い!Sei San Seiが目指すゴールとは~

目次

従来の採用ゴールの限界

多くの企業において、採用活動のゴール(KPI)は「内定承諾」や「入社」に設定されています。しかし、Sei San Seiではこの考え方を「古い」と定義し、見直しを提案しています。 なぜなら、「入社」をゴールに設定してしまうと、採用担当者の意識が「とにかく人を口説き落として入れること」に向いてしまいがちだからです。その結果、入社後のミスマッチや早期離職が発生し、企業にとっても求職者にとっても不幸な結果を招くケースが後を絶ちません。

Sei San Seiが定義する「入社後活躍」とは

Sei San Seiにおける採用の真のゴールは、「入社後6ヶ月の活躍・定着」です。 単に在籍しているだけでなく、以下の状態にあることを「活躍」と定義しています。
  • 定着: 最も離職リスクの高い入社後6ヶ月を乗り越え、組織に馴染んでいること。
  • 夢中: 「我慢して頑張る」のではなく、「熱中して仕事に取り組んでいる」こと。
  • 自走: 自身で目標を定め、課題を特定して行動し続けられていること。

    代表の高橋が提唱するように、「熱中して生きる」ことが人生の満足度を高め、結果として高いパフォーマンスに繋がります。

「スペックマッチング」から「Rootsマッチング」へ

入社後活躍を実現するために必要なのが、従来の「スペック(学歴・職歴)×条件(給与)」重視の採用からの脱却です。 Sei San Seiでは、以下の3要素を「Roots(根っこ)」と呼び、これらが企業の土壌と適合しているかを最重要視します。

  • Will(志向性): 本人が将来どうありたいか。
  •  Can(素質・スキル): 業務遂行能力、および学習ポテンシャル。
  • Being / Fit(価値観・人柄): 企業の社風・文化との一致。
 
スキル(Can)は入社後でも習得可能ですが、価値観(Being)や志向性(Will)の不一致は、教育で埋めることが困難です。そのため、Rootsのマッチングこそが入社後活躍の鍵となります。

まとめ

採用担当者の役割は、入社数を稼ぐことではなく、入社後にその人が輝ける環境(土壌)とのマッチングを生み出すことです。 次回以降、この「Roots」を具体的にどう見極め、採用プロセスに落とし込んでいくかを詳しく解説していきます。

Next Step

自社の直近の退職者データを振り返り、「なぜ彼らは辞めてしまったのか?(Rootsの不一致はなかったか?)」を考えてみましょう。

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この記事を書いた人

株式会社Sei San Sei CEO。2社目で株式会社リクルートキャリア(当時)へ転職。地方転職のノウハウを社内外に共有し、北海道・その他の地方転職市場拡大に寄与。2020年にベンチャー企業で人事責任者、子会社取締役を経験したのち、2023年1月にSei San Seiを設立。主にDXやHR領域のサービスを展開している。著書に「著書に仕事や将来に迷った時に、若手キャリア層のこれからの描き方」がある。

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