お役立ち情報 | RPaaS  

2026.01.08

お役立ち情報

第11回:待ちの採用から攻めの採用へ ~ダイレクトリクルーティングとRPaaSの活用~

目次

1. 「待ちの採用」の終焉

従来の日本の採用活動は、求人メディアに広告を掲載し、応募を待つ「受動的(パッシブ)な手法」が主流でした。 しかし、少子高齢化による労働力人口の減少と、有効求人倍率の高止まりにより、この手法は限界を迎えています。 特に、企業が本当に欲しい「優秀層・即戦力層」は、現職で活躍しており、積極的に求人サイトを閲覧していない「転職潜在層」であることが多いため、待っているだけでは接点すら持てないのが現実です。

2. ダイレクトリクルーティング(攻めの採用)への転換

そこで不可欠となるのが、企業自らがデータベースにアクセスし、ターゲットとなる人材に直接アプローチする「ダイレクトリクルーティング」です。

メリット

  • ターゲットの質を担保: 自社の「Roots(要件)」に合致する人材を選んでアプローチできるため、ミスマッチが少ない。

  • 潜在層への接触: 転職市場に出てきていない優秀層にリーチできる。

  • 採用コストの抑制: 成功報酬型のエージェント利用と比較し、採用単価(CPA)を抑えられる傾向にある。

3. 「工数の壁」とRPaaSの役割

ダイレクトリクルーティングは効果的ですが、最大の課題は「膨大な工数」です。 候補者のピックアップ、個別メッセージの作成、返信対応、日程調整など、採用担当者の業務量は飛躍的に増大します。 この課題を解決するのが、Sei San Seiが提供するRPaaS(Recruitment Process as a Service)です。

RPO(採用代行)との違い

単なる「作業のアウトソーシング」ではなく、「プロセスそのものの最適化と伴走」を行います。

  • 戦略的ソーシング: プロの知見で、ターゲット選定の精度を高める。

  • スカウトの質の向上: 候補者一人ひとりの経歴(Will/Can)を読み解き、心に響く文面を作成・送信する。

  • データドリブン: 送信数、開封率、返信率などの数値を分析し、PDCAを高速で回す。

まとめ

「忙しいから攻めの採用ができない」ではなく、「攻めの採用をするために、外部リソース(RPaaS)を活用する」という発想の転換が必要です。 人事担当者が本来注力すべき「候補者との対話(アトラクト)」に集中できる環境を作ることこそが、採用成功への近道です。

Next Step

現在利用しているスカウト媒体(または検討中の媒体)のログイン画面を開いてみましょう。そして、「もし明日から毎日10通、魂を込めたスカウトを送るとしたら、どの業務を削る必要があるか?」をシミュレーションしてみてください。それがRPaaSに任せるべき領域かもしれません。

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この記事を書いた人

株式会社Sei San Sei CEO。2社目で株式会社リクルートキャリア(当時)へ転職。地方転職のノウハウを社内外に共有し、北海道・その他の地方転職市場拡大に寄与。2020年にベンチャー企業で人事責任者、子会社取締役を経験したのち、2023年1月にSei San Seiを設立。主にDXやHR領域のサービスを展開している。著書に「著書に仕事や将来に迷った時に、若手キャリア層のこれからの描き方」がある。

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